久留米の探偵から一言。岡山倉敷女児誘拐事件

良かったですね無事保護されて、ほっとしました。この手の事件は不幸な結果に終わる事が多いものですから、本当に良かったです。
思うのですが最近、子供が巻き込まれる事件が多く発生する様になってしまいましたね。過去においても行方不明の未解決事件はまだまだあります。
自発的に行方をくらますのは少数で、事件性があるのが大多数でしょうから迅速な初動捜査・早期解決は不可欠ですよね。
今回は母親が覚えていた車のナンバーや色などが解決に繋がったようですが、何も無い状態であれば捜査もかなり厳しかった事でしょう。
やはり学生、特に小学生は一斉登下校を毎日基本にする事が大事なのではないでしょうか。もっと言うならスクールバスの導入です。
今はもう身の代金目的ではなく、個人的な目的のために誘拐するほうが圧倒的ですから。
一部、少子化で小学校の統廃合が進み、通学距離が長くなったりしているのも影響していると聞きますが、やはり自治体・県・国が子供を守るシステムを構築していくべきでしょう。
たとえ子供に怪しい人がいたなら逃げなさいと教えていても、実際には怪しい風貌などしている人間はおらず、普通の格好をしている人間が事件を起こすので、子供に判断はできないのです。
大人でも、まさかあの人が・・っと言う事が多く見抜けないのですよ、子供には絶対無理です。
以後、同様の犯罪を未然に防ぐ為にも、ありとあらゆる対策を取っていく事が、子供を守り育てていく大人には大切でしょう。
今回の女児が負った心の傷は、計り知る事は出来ませんが、どうか幸せな人生を送っていってもらいたいものです。