離婚時の財産分与について

婚姻期間中に夫婦が協力して得た財産(共有財産)を分け合うのが財産分与です。

慰謝料を請求できない場合でも夫婦で築いた財産があれば、離婚の原因に関係なく財産分与の請求ができます。

どの財産をどのように分けるかについてや金額などは話し合いで決めますが、財産分与は離婚に至るまでの様々な問題のなかでも、もめることが多く、解決がつかずに離婚が成立するまでに長い時間がかかる夫婦も少なくありません。

財産分与には主となる「清算的財産分与」と「扶養的財産分与」の二つの要素があります。

妻が専業主婦で夫の収入だけで生活し、預貯金や不動産の名義が夫であっも、財産を築き維持できたのは妻の協力(家事労働、内助の功)があったとみなされ、実質的には財産は夫婦共有のものと考えます。

離婚の際には、この共有財産をそれぞれの貢献度によって分け会います。

これが清算的財産分与です。

離婚後、生活が不安定になる側に、もう一方が生活費を援助する意味での財産分与がなされる場合があり、これが扶養的財産分与です。

請求する側の生活状況などを考慮して決められ、清算的財産分与や慰謝料とは別に加算される場合があります。

本来は慰謝料と財産分与は別ですが、慰謝料の取り決めがない場合や考慮されていないときには慰謝料を含めて財産分与を行う場合もあります。

離婚問題のご相談は西日本リサーチが承っております。

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花火 久留米探偵

熊本県久留米からの調査の帰り道、すごく渋滞してると思っていたら、

玉名の祭りでした。

インターネットで調べてみると10,001発の花火が上がるとの事。

これは見て帰るしかない。車を遠くの駐車場で停めて、歩いて会場ま   で行きました。

今年は初めての花火です。スマートフォンで撮ってみましたが

なかなかうまく撮れている?かも

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すばらしい花火でした。

久留米 探偵 西日本リサーチ株式会社

 

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親権者の変更はできる?(探偵 久留米)

親権者の変更 親権者を取り決め、

離婚した後に変えたいと思っても、 簡単に親権者を変更することへできません。
親権者の変更が認められるのは子供の教育環境が悪化したり、 親権者が入院して子供を十分に養育できない場合等、 子供にとって変更が必要と認められるときです。

親権者の変更を求めるときは 子供の親族が、相手方の住所地の家庭裁判所、 または当事者が合意で定める家庭裁判所に「親権者変更」の調停を申し立てます。
子供の両親、祖父母やおじ・おばでも申し立てが可能です。
尚、真剣を持った親が死亡した場合、 通常は親族等の請求で家庭裁判所が後見人を選任します。
生存している親が親権者変更の審判を申し立てることもできます。
調査をお考えのときは探偵社西日本リサーチ久留米支店までご相談下さい。
TEL:0120-252-444

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久留米の春

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調査が予定よりも早く終わったので、図書館で調べものをと思い中央図書館へ行ってみると、綺麗な桜が咲いていました。
普段は調査ばかりであまり景色を見ていなかったので、突然の光景に驚きました。
春霞のなかに咲く桜と淡い青空のコントラストが素晴らしかったです。
しかし、いつまでも桜に見とれるわけにはいかないので、調べものをキッチリして教養を深めてまいりました。
今は世界の子ども事情について勉強中です。
いつか、どこかで成果の報告をします。

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大阪の取材内偵調査

所在調査のため、大阪までやってきました。
まず、聞き込み取材をして大阪の街で感じたこと

皆んな、気さくな人達だなー

この一言に尽きます

地域によってこんなに違うものなのでしょうか?

大阪の方々のご協力で、私の本日の探偵としての聞き込み調査は予定より随分早く、有力な情報を得ることが出来ました。

改めて、他県の調査に移行する必要がありそうです。

しかし、本日移動出来る距離でもないし、これで終了。
そこで、お決まりは調査員数名で大阪の繁華街へ
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思った以上の日本で2番目に大きい都市大阪

呆気にとられながら、美味しいご飯を頂きました。特に串カツは最高です。

 

 

 

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母子生活支援施設

配偶者からのDVや子供の虐待、住宅事情などの厳しい状況であっても母子が離ればなれになることではなく、一緒に困難を乗り越えるための唯一の施設です。
施設内では母親の就労支援や子供の学力向上を推進しており、専門の相談員が対話によるアドバイスを行っております。また、施設を出てからもサポートが継続するため、一時的な救済ではありません。
この施設を生活拠点とし就業している母親は多くいます。そして子供はここから通学し、進学に必要なスキルを身に付けていきます。
母親に障害がある家庭も多く、就業や子育てに困難な場合でも安心して利用することができます。
虐待が原因で親子関係に亀裂が入っていても修復できる感興が整っていることも特徴の一つです。

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虐待に関する問題、解決

虐待の主な要因は

① 家庭的背景
② 社会的背景
③ 環境的背景

以上の3つから成り立ちます。

家庭的背景
ネグレクトや親の躾と勘違いした過度な対応です。
躾とは子供にマナーやルールを教える目的がありますが、親の思い通りにならない苛立ちを解消するためのものは虐待です。

社会的背景
主に経済的な困窮から子供を避難する行為です。親の仕事や交際のストレスによるものです。

環境的背景
一般的には虐待の連鎖と呼ばれるもので、親の虐待に対する認識不足というものです。
虐待を自覚していながら改善できない葛藤を持っている人がいます。
虐待をすることよりも、まずは理解し改善するために児童相談所へ相談をしてみてください。

また、短に虐待をしている人をご存知の方は当社相談センターまでご連絡下さい


 

西日本リサーチ株式会社

0120-252-444

 

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男性の産後うつ

「産後クライシス」というものが問題視されていますが、「男性の産後うつ」も実は増えているんです。
女性は出産をすると急激なホルモンバランスの変化により情緒が不安定になったり、初めての子育てに戸惑い混乱してしまったりとあります。
男性が産後うつになりやす要因として、父親になるプレッシャーというものがあります。経済的な不安、子育てに対する不安や睡眠不足が要因と考えられています。産後クライシスを経験する女性のパートナーも、同じ状態になりやすいことが重要な要因です。
最近では女性よりも男性の方が産後うつになる割合が高いとのデータもあります。
今までは育児は母親がメインという風潮がありましたが、父親も同じように子育てをし、悩んでいるのです。仕事から帰り、慣れない育児に戸惑いながら育児をしています。
また、母親から子育てに必要以上に介入してほしくないというケースがあり、母親と同じように男性もストレスを溜めているのです。
これはどちらが悪いというものではないので、夫婦で理解し合い、協力し合うことが大切です。
男性も育児休暇が取れますので、夫婦で話し合ってみるのも解決の方法です。

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探偵を装った詐欺にご注意下さい。

最近は私たち探偵を装った詐欺被害が多発しております。特に二重詐欺の件数がかなり多く、詐欺の被害金を取り戻すという理由で近づき更に騙し取るというものです。やはり一度被害に遭ってしまうと、人を信用しなくなるよりも誰かに頼りたいという気持ちが働きます。この心理を利用しているところが詐欺の怖い部分であり、注意すべき点です。
私たち探偵は被害者の方にこちらから営業をかけることはありません。返金交渉や取立て代行など、相手と直接交渉することは探偵業法の違法になります。ですから、裁判費用の請求や被害金を取り戻す費用が必要といった言葉には要注意です。
そこで、悪質な探偵事務所を見分ける簡単な方法をお伝えします。
インターネットで探偵事務所のホームページを探していると、誇大広告・広告媒体の多用というものは共通しています。また、契約を急いだり詐欺専門という業者には十分注意して下さい。
西日本リサーチは探偵業法を遵守し、ご依頼者様の希望に応えれるよう勤めています。無料相談を行っておりますのでお気軽にお問い合わせ下さい。

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協議離婚の段階で後々の金銭トラブルを避ける

離婚を決意し相手との離婚が成立しても、後の生活には不安も絶えないことと思います。特に女性であれば子供の養育費などに不安を抱える方が多いようです。
しかし、養育費の支払いは原則として長期に渡る月払いとして約束されることが普通です。そこで問題となるのが、相手からの養育費の支払が滞るかもしれないといいう事です。もちろん支払いがされない場合には、支払う側に催促により支払わせる事ができますが、それでも支払ってもらえない場合があります。
そのような事態を避けるためにも、離婚の段階で金銭の約束に関することは口頭の約束ではなく離婚協議書などの書面できちんと処理しておくべきです。調停・審判・裁判・和解離婚などで養育費の取り決めをきちんとしておく事で、後々のトラブルを避ける事にも繋がります。

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